むうの冒険


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我が家のマンションは、現在大規模修繕中です。
足場とネットに覆われ、バルコニーに出ることさえ侭ならない、息苦しい日々を送っています。

一昨日の夜、洗濯物を干している隙をねらって、むうがバルコニーに出てしまいました。
あれっと思う間に、足場に降りて、お隣の方へ歩いて行きます。
名前を呼ぶと振り返りはするものの、スタスタと暗闇の中に消えてしまいました。
病院以外の外出経験はありませんので、外からマンションを見たこともなく、帰って来ることができるとは思えません。
眠っていた息子を起こし、息子はバルコニーから、私は外に出てマンションの周りを『むう、むう』と呼び続けました。
どこかから声が聞こえてくるような気もしますが、帰ってくる様子はありません。

翌朝6時前に名前を呼んでみると、下の方から声が聞こえてきました。
外に出て捜していると、階下のお宅から『うちのバルコニーにいるわよ』と声が。
お宅に伺わせていただくと、むうは、エアコンの室外機の下に入り込んで怯えていました。

今日、むうはいつもと同じ顔をしています。
足場をどこまで行ったのか、どうやって階下に降りたのか。
困ったことはすべて忘れて、楽しかった冒険にもう一度行きたい、と思っているようです。
こちらは、鬱々としながら指名手配のチラシを作っていたのに…。







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